乳歯の虫歯予防

 

豊中市蛍池駅直結のひがし歯科医院

歯科衛生士 藤川です!

 

日ごとに暖かくなり、桜が綺麗に咲く季節となりました。

4月は、新たなスタートが始まる月。1年のスタートとなる月でもありますね♪

 

さて今回は子供用の歯磨き粉についてお話したいと思います。

お子様にもフッ素入り歯磨き粉を使用していますか?

まずはフッ素についてお話ししていきます!

 

フッ素とは
  むし歯の予防、

  歯の再石灰化作用(酸により溶けだした歯を修復する作用)、

  むし歯の進行抑制など

歯を強くするためのお薬です。

 

乳歯は永久歯よりも歯質が弱く、

厚さも2分の1程度しかありません。

 

このため、虫歯になって歯が溶け始めると、

比較的早く虫歯が神経まで進んでしまいます。

 

乳歯のむし歯を放っておくと根までむし歯が進み

乳歯の下で生えるのを待っている永久歯に

むし歯菌が感染してしまうこともあります。

 

永久歯は生え変わることはありませんので

乳歯の時からのむし歯予防が大切です。

特に生えて間もない歯は

よりフッ素を多く取り込む事ができるため、

子供の頃にフッ素を上手に取り入れる事で、

将来虫歯になりにくい歯にできます。

 

当院に置いてる子供用歯磨き粉を紹介します。

 

ペーストタイプ(税別 250円)

 

 

ジェルタイプ(税別 580円)

 

ペーストタイプとジェルタイプ2種類あり、

お子様が楽しく歯磨きできるよう香味もたくさんあります♪

 

使用量の目安はこちらです↓

 

 

年齢に応じて適切な量を歯ブラシにのせて使用してください

 

年齢に応じて摂取可能なフッ素濃度は違うので

詳しくは、スタッフに聞いてくださいね♪