口 呼 吸 ♡ 対策

 

こんにちは!
豊中市蛍池駅直結の「 ひがし歯科医院 」
歯科衛生士の藤川です。

 

人の呼吸は、鼻から吸って口から吐き出すのが本来の形です。

 

しかし、日本人の半数以上が口呼吸をしており

小学生以下では、その8割が口呼吸とも言われています。

 

口呼吸による弊害…

 

 *免疫力が低下して、風邪をひきやすくなる

 *虫歯、歯周病、口臭の原因になる

 *睡眠時無呼吸症候群の引き金になる

 *顔の筋肉が劣化、歯並びにも影響

 

などがあります。

 

そこで、口呼吸を鼻呼吸に変えていく

「あいうべ体操」

をご紹介します!

 

 

次の4つの動作を順にくり返します。

声は出しても出さなくてもかまいません。

 「あー」と口を大きく開く

 「いー」と口を大きく横に広げる

 「うー」と口を強く前に突き出す

 「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす

 

これを1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます。

 

 

「あいうべ体操」をしっかり継続している人は、

舌力がついて口を閉じ自然に鼻で呼吸ができるようになり、

症状が改善していくことがあります。

 

口呼吸をしている自覚がある方は気軽にスタッフに聞いてみてください!